【令和元年度】情報端末機器に関する標語・絵画表彰作品（報告）

　皆様ご存知のとおり、現在の世の中にはたくさんの情報があふれ、私達の幼少時代には想像すらし得なかったスマートフォンやゲーム機を含む情報端末機器が数多く存在し、機能も充実して快適に生活するうえで無くてはならないアイテムの一つとなりつつあります。
　便利な世の中になった反面、ＳＮＳによるネットトラブルも多発しており、子どもたちを取り巻く環境は複雑化の一途をたどっています。また、このような情報社会では都市部・郡部に関係なく、一瞬で世界中と繋がり国境すら存在しません。
　そんな時代に私たち鹿児島市ＰＴＡ連合会では、情報モラルについて子どもたちと保護者が共に考える機会になればと、「情報端末機器に関する」標語・絵画の作品募集を行いました。
　小学１年生から４年生には、親子で語り合う「親子でつくる標語作品」募集の案内を致しました結果、想像を超える作品応募があり、保護者の皆様方の情報モラルに対する関心の高さをうかがい知ることができました。我が子を加害者にさせない・被害者にならないよう、親である私たちが子どもを見守りながら、アンテナを張り巡らせ更に学んでまいりましょう。
　最後に皆様方の作品を通して、これからの生活において情報モラルについて親子で考え語り合う機会が増え、家庭教育の充実に繋がればと願っております。

＜応募数＞
●情報モラル啓発標語
　小学校　　　　　　　 67点
　小学校親子　　　3,491点
　中学校　　　　　　32点
　高等学校　　　　　　54点
　特別支援学校　　　　19点
　ＰＴＡ　　　　　　753点

●情報モラル啓発ポスター
　中学校　　　　　　35点
　高等学校　　　　　12点
　
以上の中から、ご覧の作品がそれぞれ最優秀賞・優秀賞に選ばれました。
優秀作品については、学校名、氏名を記載し、ポスターにいたします。
たくさんのご応募ありがとうございました。

令和元年度　情報モラル啓発標語作品

更新：令和2年7月3日